未曾有の大震災、津波、原発放射線汚染という三重苦に見舞われて、日本での被災者の健康支援を目指して、この主旨に賛同される世界中の皆様の暖かい支援の心を結集し、文明の人災とも言うべき、放射線障害に立ち向かうことを目的とする。Unprecedented earthquake, tsunami hit triple trouble is that the primary radiation pollution, aims to support the health of victims in Japan, bringing together the hearts of everyone in the world is kind support agree with this idea, man-made civilization Also say, the purpose is to confront radiation injury.
2013年12月25日水曜日
南相馬市にも...「奇跡の一本松」が復興のシンボルに(福島
20130925 南相馬市にも...「奇跡の一本松」が復興のシンボルに(福島... 投稿者 Yurusan
一本松というと、奇跡的に残った岩手・陸前高田市のものが有名だが、福島・南相馬市でも、1本だけ残った松の木が、住民たちの復興のシンボルとなっている。
南相馬市鹿島区の南右田地区。
東日本大震災による津波で、数万本の松が押し流されたが、唯一、生き残った松があった。
地区の人たちは、「奇跡の一本松」と名づけ、保存活動に乗り出した。
その松は、高さおよそ25メートル、しっかりと立ち、青々としている。
震災前、この地区には、およそ3kmにわたって、松が生い茂っていた。
この地区を襲った津波は、10メートルを超えていたと推定され、松は十数本しか残らなかった。
残った松も、次々と枯れてしまったが、なぜか、この1本だけは枯れなかった。
一本松を守る会の五賀和雄会長は「生きてもらって、すごく感動している。1本だけですからね、何万本のうちから」と話した。
この松を復興のシンボルにしようと、住民たちが、「一本松を守る会」を立ち上げた。
この地区には、およそ70世帯が暮らしていたが、ほぼ全ての住宅が津波の被害を受け、亡くなった人もいた。
妻と両親を亡くした中野正一さんは「葉を見ると、前より色が濃くなった感じ。元気になっている感じがする。松の木を見ると、元気をもらう感じ」と話した。
津波で住宅がほぼ全壊した西 文子さんは「わたしたちも、負けてたまるかという思いで。この松を見るたびにね。1人でも2人でも、ここがわかって、来てもらえれば」と話した。
南相馬の奇跡の一本松は、地区の再生を今後も見つめていく。
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