2012年5月13日日曜日

鎌倉でウラン検出! #放射性 廃棄物並み東京の土:字幕 Tokyo Soil as #Nuclear Waste


uneblokeさんが 2012/04/03 に公開
*日本語訳全文: http://junebloke.blog.fc2.com/blog-entry-424.html
Tokyo Soil Samples Would Be Considered Nuclear Waste In The US http://www.fairewinds.com/ja/content/tokyo-soil-samples-would-be-considered-n...
* 日本語訳: Megさん(翻訳されてましたので一部修正し転載しました。m(_ _)m)修正&字幕: Jo2Rayden
http://ameblo.jp/mhyatt/entry-11205507746.html
* 日本語訳(一部抜粋)
NRC原子力規制委員会の委員長グレゴリー・ヤツコ氏:
・福島の原発事故は、どこで起きる原発事故であっても公衆衛生と安全、また環境に対して、非常に受け入れがたい、深刻な影響を与えるということを、世に強く知らしめること­となりました。
・事前に対応策を講じるという立場で、私たちが将来に関して考えるならば、結局のところ、私たちは原発事故が起きた場合、土地の深刻な放射能汚染や、半永久的な避難、移住­の問題、またそういった人達の生活手段、仕事の世話、地域コミュニティの崩壊をどう防ぐのかといった問題に、どう対応するのかを考え、解決していかねばなりません。
* ガンダーセン氏:NRC原子力規制委員会の委員長グレゴリーヤツコ氏は、こう言っています。「NRCは移住を強いられ、何世紀もその土地に戻る事の出来ない人々が受ける損­害を、原子力発電所の建設を認可する際に行われる費用便益分析の計算に入れていない。」と。
東京に滞在していた時に、いくつか土壌サンプルを取ってきました。
ホットスポットを、わざわざ探し歩いたわけではありません。
ただ普通に町中を歩き、適当に辺りの土壌をすくいビニール袋に入れてきただけです。
一つは、歩道にあるひび割れの中から。
一つは、既に除染済みであるという子供用の遊び場から。
一つは、歩道の脇の苔から。
一つは、私がいた建物の屋上から。
そして最後のサンプルは、東京の裁判所の向かいの道からです。
私は、それらのサンプルについて、きちんと申告し税関を通してから研究所に持ち帰りました。
すべてのサンプルは、アメリカの法律の基準では、放射性廃棄物に値しており、テキサスにある放射性廃棄物処理場に送って処理しなければなりませんでした。

#1 渋谷区;
セシウム134: 5,069Bq/Kg(137pCi/g)
セシウム137: 6,179Bq/Kg(167pCi/g)
コバルト60 : 1,480Bq/Kg(40pCi/g)

#2 鎌倉; 
セシウム134: 662.3Bq/Kg(17.9pCi/g)
セシウム137: 666 Bq/Kg(18 pCi/g)
コバルト60 : 521.7Bq/Kg(14.1pCi/g)
**U235 positive ←ウラン235の存在を示唆

#3 千代田区 遊び場; 
セシウム134 : 962Bq/Kg(26pCi/g)
セシウム137: 1,147Bq/Kg(31pCi/g)

#4 千代田区 オフィス・ビル屋上; 
セシウム134: 1,739Bq/Kg(47pCi/g)
セシウム137: 1,739Bq/Kg(47pCi/g)

#5 日比谷公園; 
セシウム134: 703 Bq/Kg(19pCi/g)
セシウム137: 851 Bq/Kg(23pCi/g)
コバルト60 : 336.7Bq/Kg(40pCi/g)

*1pCi(キュリー)=0.037Bq/g ⇒ *上記数値換算:0.037Bq x1000g = Bq/Kg
*参考:従来の放射性廃棄物の基準はセシウムで100ベクレル/kg。それを超えると、ゴミ処理場などに廃棄は許されない。=放射性廃棄物

・考えてみましょう、それがアメリカの首都であろうと東京であろうと構いません。あなたが、道ばたの花を摘むのに、放射性廃棄物の上に膝つかねばならないとしたら、どう思­いますか?
これが、今、東京で起こっていることなのです。
ヤツコ氏が言おうとしている点は、まさにここだと思います。RCの 費用便益分析は「移住を強いられ、自分の世代のうち、もしくは永久にその土地に戻る事のできない10万人の人々が受ける様々な損害や苦痛について」を計算に入れていないと­言っているのです。
ここ首都ワシントンから100マイル以内に、12ほどの原発があります。
東京は、福島から200マイルも離れていました。
しかし、私がいくつか適当に採取した東京の土は、米国では、放射性廃棄物として処理すべきものなのです。
-END-


3/13福島第一原発事故から1年<日本語訳↓:Jo2Rayden>
Arnie Gundersen appears on Russia Today to discuss the one year anniversary of the nuclear disaster at Fukushima Daiichi and its ongoing effects on the Japanese people.
・現在も、1年前にフクシマ原発のメルトダウン核燃料から核分裂した原子は、放射線を出し続けています。30kmから場所により60km圏の放射線汚染は甚大で、住民は帰­還すべきではありません。
・東京に先日行った際に、サンプルを5つ取得しました。北アメリカでは、非常に放射能が高いのでこれらは、放射性廃棄物とみなされます。

・RT司会:"つまり、あなたは問題があり、政府は幾つもの事実を隠蔽していると言うのですね?"

・日本政府は、原発事故発生時より、情報を隠蔽し、遅らせて出していますね。明らかに、本当の除染のコストは、5000億USドル(42兆円)になるでしょうね。これは福­島県だけのものです。県を超えて、汚染は広がっています。先ほど述べたのは、福島原発から250km離れた東京で取得したサンプルなのですよ。
・東日本は全域で、健康被害の問題を警告すべきでしょう。人々みなが、放射性セシウム、ストロンチウムや各種放射線に被曝しているのです。

・RT司会:"グリーンピースは世界の原子力産業界は、何も福島原発事故から学んでいないといっていますが、どう思われますか?"

・私は、グリーンピースの報告書の共著者ですが、日本はフクシマから何の教訓も学んでいないと言うことに同意しますね。米国は、既存の原発を、なんの改修もしないで201­6年までの稼働の許可をしました。フクシマの深刻な教訓を、アメリカも世界中も学んでいないのです。

・RT司会:"なぜ、世界の原発新設はスローダウンしないのでしょうか?"

・実際、原発新設の動きは、世界でスローダウンしています、たった2基だけが昨年新規稼働しました。それ以前は、ここ数年間で10基以上が新規稼働していました。
・大きな憂慮は、開発途上国では、原子力規制機関と原発推進機関との関係が、日本よりもっと密であることなのです。ですから、もっと多くの原発事故が、世界中で起る事が予­想されるのです。フクシマは、唯の一種の現象ではなくなるのです!

*参考:従来の放射性廃棄物の基準はセシウムで100ベクレル/kg。それを超えると、ゴミ処理場などに廃棄は許されない。> 東京 台東区 土壌で約7万Bq/kg !
:ビデオでの"東京の5つのサンプルは、米国では'放射性廃棄物'とみなされる。"とは、土壌サンプルの事だと最新のビデオで、ガンダーセン氏が、はっきりと発言されてい­ます。

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