2012年5月30日水曜日

20120525 「4号機」は大丈夫か 不安の声強まる


20120525 「4号機」は大丈夫か 不安の声強まる 投稿者 PMG5

報道ステーションより。

今では世界で4号機の使用済み燃料プールについての懸念が言われているといってもいい。
そこでこの4号機燃料プールの問題を検証する。

フクイチ内部で働いている技術者の証言、小出裕章氏のコメント、後藤政志氏のコメント、東電・松本純一氏のコメントなどあり。
またある状況の下では燃料棒の被覆管が破裂するという実験結果を得た。

スタジオのコメンテーターはノンフィクション作家の佐野眞一氏。

渡辺満久先生 浜岡原発の安全性を検証する勉強会




2012年5月26日土曜日

Fukushima Daiichi: The Truth and the Future: Mrs. & Mr. Gundersen 05.12. 2012



sowingthewinds 21.05.2012
For full interview transcription, please go to:
http://www.fairewinds.com/content/fukushima-daiichi-truth-and-future
http://www.fairewinds.com/
In conclusion:
Maggie Gundersen: So Arnie, in closing, what do you want people to remember from your review of the accident at Fukushima-Daiichi?

Arnie Gundersen: About a month before the accident, we were walking and we were talking about an accident and where it might occur. And I said I did not know where it would occur, but I thought it would occur in a boiling water reactor of the Fukushima design, I said a Mark I reactor. And it turned out to be true.

But I think the bigger lesson from Fukushima is that this is a technology that can destroy a nation. After Fukushima I was reading Mikolai Gorbachov's memoirs and he says it was the Chernobyl accident, not Perestroika, that destroyed the Soviet Union. So we had that information for 30 years but yet we really did not realize that it could happen elsewhere. So we know that the accident at Chernobyl was a cause in the factor of the collapse of the Soviet Union. And we know that the cost alone from the Fukushima-Daiichi accident will easily go to a half a trillion US dollars over the next 20 years. That is enough to bring Japan to its knees.

Japan is at a tipping point. You have an opportunity here to change the way we use energy. Or Japan can go back and turn on all its nuclear reactors again and continue business as usual and of course risk another accident. So you have a choice, you have the opportunity to change the way you use energy and to change the way you distribute energy. You can create smart grids that share power from the north to the south and from the east to the west, where the frequencies are different. We can distribute our generation, instead of having massive power plants in locations like Fukushima-Daiichi and Fukushima-Danai. We can distribute those power plants throughout Japan, throughout the world, with windmills, with solar power, with conservation and with distributed small sources of generation.

Those are all one way of doing it compared to the other which we are presently using, which is central station power. We needed central station power in the 20th century. Now with computers, we do not need central station power anymore. We can do it another way. And Japan can lead the way if it chooses to. If it leads the way, it will have an export commodity that the rest of the world will want desperately. You have an opportunity here to change your country. And you also have a business opportunity here to sell to the rest of the world a product that we all desperately need.

So the Fukushima-Daiichi accident is the worst industrial accident in history: it is a half a trillion dollars. But it also can be an opportunity for Japan to change the way it does business and to create the economy for the 21st century and beyond with distributed generation and smart grids. I hope you choose that choice. Japan is at a tipping point and it is your choice to make.

Thank you Mrs n Mr Gundersen

Thank You all for watching Namaste Aloha Blessings

Fukushima Threatens The Continuation of Life as We Know It




さんが 2012/05/11 に公開
Mike Adams presents a Fukushima mega-meltdown special on the Friday, May 11 edition of the Alex Jones Show. Adams talks with Arnie Gundersen, the chief engineer of energy consulting company Fairewinds Associates and a former nuclear power industry executive. Mr. Gundersen continues to warn about the cataclysmic potential of the damaged Fukushima nuclear plant and is now warning about serious problems at the San Onofre nuclear plant in San Diego.
http://fairewinds.com/
http://www.infowars.com/
http://www.prisonplanet.tv/
http://twitter.com/#!/RealAlexJones
http://www.facebook.com/AlexanderEmerikJones

The Fukushima Diary reports today that Koichi Oyama, a member of the city council of Minamisoma in the prefecture of Fukushima, has measured unusually high levels of cesium 134 and 137 in the soil of his city.

Soil samples were analyzed by the Minamisoma government and found to be 122 times more contaminated than the mandatory evacuation zone in Belarus north of the Chernobyl Exclusion Zone.

Cesium causes cancer of the liver, kidneys, pancreas and other organs. It is particularly dangerous when it is in the soil and ends up in food.

In March, it was reported that cesium was detected in plankton 600 kilometers east of the Fukushima facility, according to a Japan-U.S. joint research team.
http://www.infowars.com/cesium-in-fukushima-prefecture-122-times-higher-than-...

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http://www.infowarsteam.com/

#福島原発 メルトダウンの内幕:字幕 #インサイドフクシマ #Fukushima Meltdown



23 Feb. "Fukushima 2012 Inside the Meltdown" from BBC document.
インサイド・フクシマ -福島原発事故、メルトダウンの内幕-
*字幕:Jo2Rayden (訳一部修正)
http://torajiyama.blog.fc2.com/blog-entry-405.html から翻訳転載。

#放射能 土壌とホット・パーティクルGundersen & Kaltofen #Fukushima (和訳)



05/08/2012 Hot Particles and Measurement of Radioactivity
http://fairewinds.org/ja/content/hot-particles-and-measurement-radioactivity
( ↓ 日本語要約:魑魅魍魎男さん *転載)
今回は、ボストン・ケミカル・データ・コーポレーションのマルコ・カルトーフェン氏との対話。
*汚染レベルは違うものの土壌サンプルすべてからセシウム134・137を検出。
コバルト60が検出されたものもあり。
*車のエア・フィルタを調べることで、人間がどれだけ汚染物質を吸い込んでいるかわかる。
福島市、東京、シアトルのフィルタ(2011年4月)を比較すると汚染度がよくわかる。
福島原発から65kmも離れた福島市でもこれだけ汚染がひどい。
シアトルのフィルタではほとんど汚染は見られない。
*ホット・パーティクルの大きさが重要。0.5 - 5ミクロンのものが肺にはいりやすい。
大きすぎるものは肺の奥まで行かないし、小さすぎても呼気で出て行く。
ベータ、ガンマ線といった放射線の種類よりも大きさと組成が問題。
*バナナに含まれる放射性カリウムや宇宙線などの被曝と比較するのはナンセンス。
ホット・パーティクルが人体に与える影響は全く別。
*日本からの子ども靴はすべてセシウム134/137に汚染されていた。米国のものからは不検出。
*組成を調べればどこから来たかわかる。
西海岸ではセシウム134(半減期2年)がかなり検出されており、福島由来の証拠。
チェルノブイリの汚染ではない。
*自然にも放射能は存在するので心配ないという原子力推進側の主張は間違っている。
自然放射能も危ない。
*バナナに含まれるカリウムには放射性のものとそうでないものがあるが、
体内には一定量が保たれ余分なものは排出されるので、蓄積されない。
*ホット・パーティクルによる内部被曝は非常に複雑。外部被曝とは比較にならない。
前者は体内に長く滞留してダメージを与え続ける。後者は1回体を貫くだけ。
*0.1ミリの酸化プルトニウムが肺に付着し周辺組織を冒す様子がわかる写真がこれ。
*10ミクロン前後の小さなパーティクルは飛んで世界に広がる。
シアトルで検出されたものも数ミクロンの大きさ。大きなものは近くに落下する。
*首都圏土壌サンプルの検査結果はここからダウンロードできます。
http://fairewinds.org/sites/fairewinds.org/files/Laboratory_Test_Results_Toky...
Fairewinds' Chief Engineer Arnie Gundersen and Boston Chemical Data Corporation's Founder Marco Kaltofen have an in-depth conversation regarding the challenges of measuring radiation exposures to people around the globe. Kaltofen explains the scientific methodology involved in accurately analyzing and measuring radioactive releases from Fukushima Daiichi, including the impact of hot particles on human physiology.

#Fukushima Daiichi #フクシマ 真実と未来 The Truth and the Future(日本語訳)



Fukushima Daiichi ; The Truth and the Future <日本語要約↓>
http://www.fairewinds.com/content/fukushima-daiichi-truth-and-future
今回は、ガンダーセン夫人とのQ&A形式です。
(要約)
「福島第一4号機はどの程度危険か?また地震や津波に襲われる可能性があるが」
4号機は最大の懸念事項。
火災になったら東京から逃げなさいと、本にも書いた。
他よりも保管してある燃料が多い。使用後すぐのものもある。
しかも燃料プールは格納容器には納まっていない。
大きな地震が起きたら4号機建屋はもたないだろう。
使用済み燃料は常に水冷する必要がある。空気に触れれば、ジルカロイの被覆が燃える。
放射性物質が燃え上がり、日本をそして世界を覆う。
今までに人類が行なった核実験で出た放射能総量よりも燃料プールの放射能総量は多い。
できるだけ早く燃料を取り出して移動しなければならない。
日本政府は、2013-14年に4号機を別の建屋で囲い燃料を移動する計画を発表した。
4号機の燃料移動は最優先事項であるが、東電・政府の動きは遅すぎる。
燃料プールには覆いがなく露天状態だ。
ブルックヘブン研究所の報告では、18万7千人がプールの火災により発ガンすると指摘されている。
東電も日本政府も深刻に考えていないのが問題。
松村昭雄氏の主張が世界でやっと理解された。政府・東電に早急に対応するようにお願いしたい。
「セシウムの危険性と放出された他の放射性同位体について」
セシウム137の半減期は30年、300年は危険だ。
カリウムと間違えて体内に取り込まれる。筋肉に蓄積されガンやいろいろな異常を引き起こす。
心臓にはいるといわゆるチェルノブイリ・ハートとなり、心筋に回復できないダメージを与える。
他の放射性同位体が引き起こす問題の大半をセシウムは生じさせる。
「3号機爆発は即発臨界によるものというが、その根拠は?」
1号機の爆発は音速以下で爆燃(deflagration) が起きた。
3号機の爆発は全く異なり爆轟 (detonation)である。爆発速度は超音速。
どう爆発したかより爆轟であったことが重要な点だ。
格納容器は爆燃は耐えられても爆轟には耐えられない。
原子力業界は無視しているが重要な問題だ。
ではどうして爆轟が起きたのか。水素爆発では爆轟は起きない。
ヒントは2つある。
NRCの昨年3月の報告では、2キロ先で3号機から飛び出した燃料破片が見つかったとある。
炉心、格納容器が壊れて破片が飛び出したとすれば、汚染がもっとひどいはずだ。
燃料プールの中で起きたに違いない。ビデオが示すようにプールの位置で爆発が起きている。
建屋天井付近に溜まった水素が爆発したなら、下向きに圧力が加わるはずだ。
これでは破片は外に飛ばない。
プール内で即発臨界爆発が起きたに違いない。
燃料はラックにぎっしり詰めているので臨界は起きやすい。
40年前のBORAX実験の爆発に似ている。
即発臨界は、連鎖反応は核爆弾よりは遅いが原子炉内よりは速い。
もう一つは、プール上部の屋根が完全に吹き飛んでいることだ。原子炉上部の屋根は残っている。
格納容器上蓋が内部圧力によって持ち上げられ、隙間から放射性ガスが吹き出した。
しかし、それがあの爆発を引き起こしたという証拠にはならない。
「水素爆発について。どうして起きたか」
福島の事故で最も大きな謎は4号機の爆発。
東電は3号機から配管を通って来た水素が爆発したと主張している。
3号機格納容器は壊れていて、4号機に水素を押し出すほどの圧力はなかっただろう。
爆発原因は4号機建屋内にあったろう。2つ考えられる。
佐治博士の説は、プールの水が分解して水素が発生した。水温が上がり水素が上昇して爆発。もう一つは私の説だが、プール内燃料の上部が一部露出し、空気に触れて水素を発生­し爆発した。原子力業界は全く考えていないが、プール水温が80度でも部分的が沸騰することはあり得る。
プールで水素が発生し爆発することは誰も予期せず、設計にも考慮されていないが、
実際に起きてしまった。沸騰水型のみならず世界の全原発400基に対策が必要である。
*続きは、 http://www.asyura2.com/12/genpatu23/msg/686.html 
日本語要約者: 魑魅魍魎男さん *転載

2012年5月13日日曜日

#福島 では被曝で各種発病が報告されている(字幕) #Fukushima radiation illnesses



さんが 2012/03/24 に公開
福島では被曝で何種も発病が報告されている!<日本語訳↓:Jo2Rayden>
Fukushima residents report various illnesses
AlJazeeraEnglish さんが 2012/03/09 にアップロード
http://www.youtube.com/watch?v=lpWOeKk1GUo
A debate is raging in Japan over the extent of the radiation contamination in the wake of last year's nuclear disaster in Fukushima.

これがフクシマ原発大事故に直面した結果だと18年間高校教師だった沼内恵美子さんは、信じています。
彼女の髪は抜け落ち始め、健康だったはずの歯も抜け落ちました。異常な紫斑も、脚に出てきています。

沼内さんは、爆発で壊れた原発から25kmの場所に住んでいます。
この1年、彼女は健康状態について、ブログに載せてきました。
今、彼女は、政府が定めた放射能の暫定基準値の安全だと言う食物が、ゆっくりと彼女を殺し始めていると思っています。

沼内恵美子さん:
「あなたたち(日本政府)の言った食物を食べて、こういう影響を受けたんだと自分を実験台にして、政府の嘘を明らかにしているのです。」

政府の事故後の放射性基準への深い疑いにより、教師や親たちは、学校給食に、独自の検査をするよう後押ししています。
子どもたちが、一番放射線の影響を受けることが明らかになっている為、政府は最近になり、人々からの強い要望に押される形で、食品の放射性物質含有率を減らすことを表明し­ました。ものによっては、20倍厳しくしました。
いまだに政府は、最初の食品暫定基準値は安全だと言い、福島に住む人たちには、脅威はないとしている。

シカタ・ノリユキ(首相の広報官):
「死者のほとんどは、津波によるものでした。原発の放射線の影響だけによる死亡は、聞いたことがありません。」

世界と日本では、長期間の低線量放射線被曝の影響があるかどうかをめぐる激しい論争があります。ここ福島にある放射能は、人間の健康リスクとなります。まだ良く判らない科­学の小さな問題なのです。

見えない敵に向かうように、肥田舜太郎医師は、広島と長崎に原爆が落とされてから長い間、原爆被爆症に苦しむ何千もの人々の治療にあたってきました。彼は、フクシマ原発事­故で、広島長崎を超える犠牲者がもっと出る歴史の1ページが作られるのではと恐れています。
肥田舜太郎医師:
「多くの人たちが、原発事故の放射線内部被曝の影響を受けていることは、疑いの余地はないでしょう。
事無かれの思考が、政府に被曝の危険性を見誤らせているのです。それは誤りです。」

沼内さんは今、日中の何時間かを、被曝の恐怖で福島を離れた人たちが置いて行った犬の世話をしながら過ごしています。彼女は、今も原発近くの家に住み続けています。彼女の­"実験例"により、彼女の主張のように政府がこの事態を認める方向になり、方針を変更するようになればと願っています。

AljazeeraのSteve Chaoが、南相馬市からお伝えしました。

-END-

鎌倉でウラン検出! #放射性 廃棄物並み東京の土:字幕 Tokyo Soil as #Nuclear Waste


uneblokeさんが 2012/04/03 に公開
*日本語訳全文: http://junebloke.blog.fc2.com/blog-entry-424.html
Tokyo Soil Samples Would Be Considered Nuclear Waste In The US http://www.fairewinds.com/ja/content/tokyo-soil-samples-would-be-considered-n...
* 日本語訳: Megさん(翻訳されてましたので一部修正し転載しました。m(_ _)m)修正&字幕: Jo2Rayden
http://ameblo.jp/mhyatt/entry-11205507746.html
* 日本語訳(一部抜粋)
NRC原子力規制委員会の委員長グレゴリー・ヤツコ氏:
・福島の原発事故は、どこで起きる原発事故であっても公衆衛生と安全、また環境に対して、非常に受け入れがたい、深刻な影響を与えるということを、世に強く知らしめること­となりました。
・事前に対応策を講じるという立場で、私たちが将来に関して考えるならば、結局のところ、私たちは原発事故が起きた場合、土地の深刻な放射能汚染や、半永久的な避難、移住­の問題、またそういった人達の生活手段、仕事の世話、地域コミュニティの崩壊をどう防ぐのかといった問題に、どう対応するのかを考え、解決していかねばなりません。
* ガンダーセン氏:NRC原子力規制委員会の委員長グレゴリーヤツコ氏は、こう言っています。「NRCは移住を強いられ、何世紀もその土地に戻る事の出来ない人々が受ける損­害を、原子力発電所の建設を認可する際に行われる費用便益分析の計算に入れていない。」と。
東京に滞在していた時に、いくつか土壌サンプルを取ってきました。
ホットスポットを、わざわざ探し歩いたわけではありません。
ただ普通に町中を歩き、適当に辺りの土壌をすくいビニール袋に入れてきただけです。
一つは、歩道にあるひび割れの中から。
一つは、既に除染済みであるという子供用の遊び場から。
一つは、歩道の脇の苔から。
一つは、私がいた建物の屋上から。
そして最後のサンプルは、東京の裁判所の向かいの道からです。
私は、それらのサンプルについて、きちんと申告し税関を通してから研究所に持ち帰りました。
すべてのサンプルは、アメリカの法律の基準では、放射性廃棄物に値しており、テキサスにある放射性廃棄物処理場に送って処理しなければなりませんでした。

#1 渋谷区;
セシウム134: 5,069Bq/Kg(137pCi/g)
セシウム137: 6,179Bq/Kg(167pCi/g)
コバルト60 : 1,480Bq/Kg(40pCi/g)

#2 鎌倉; 
セシウム134: 662.3Bq/Kg(17.9pCi/g)
セシウム137: 666 Bq/Kg(18 pCi/g)
コバルト60 : 521.7Bq/Kg(14.1pCi/g)
**U235 positive ←ウラン235の存在を示唆

#3 千代田区 遊び場; 
セシウム134 : 962Bq/Kg(26pCi/g)
セシウム137: 1,147Bq/Kg(31pCi/g)

#4 千代田区 オフィス・ビル屋上; 
セシウム134: 1,739Bq/Kg(47pCi/g)
セシウム137: 1,739Bq/Kg(47pCi/g)

#5 日比谷公園; 
セシウム134: 703 Bq/Kg(19pCi/g)
セシウム137: 851 Bq/Kg(23pCi/g)
コバルト60 : 336.7Bq/Kg(40pCi/g)

*1pCi(キュリー)=0.037Bq/g ⇒ *上記数値換算:0.037Bq x1000g = Bq/Kg
*参考:従来の放射性廃棄物の基準はセシウムで100ベクレル/kg。それを超えると、ゴミ処理場などに廃棄は許されない。=放射性廃棄物

・考えてみましょう、それがアメリカの首都であろうと東京であろうと構いません。あなたが、道ばたの花を摘むのに、放射性廃棄物の上に膝つかねばならないとしたら、どう思­いますか?
これが、今、東京で起こっていることなのです。
ヤツコ氏が言おうとしている点は、まさにここだと思います。RCの 費用便益分析は「移住を強いられ、自分の世代のうち、もしくは永久にその土地に戻る事のできない10万人の人々が受ける様々な損害や苦痛について」を計算に入れていないと­言っているのです。
ここ首都ワシントンから100マイル以内に、12ほどの原発があります。
東京は、福島から200マイルも離れていました。
しかし、私がいくつか適当に採取した東京の土は、米国では、放射性廃棄物として処理すべきものなのです。
-END-


3/13福島第一原発事故から1年<日本語訳↓:Jo2Rayden>
Arnie Gundersen appears on Russia Today to discuss the one year anniversary of the nuclear disaster at Fukushima Daiichi and its ongoing effects on the Japanese people.
・現在も、1年前にフクシマ原発のメルトダウン核燃料から核分裂した原子は、放射線を出し続けています。30kmから場所により60km圏の放射線汚染は甚大で、住民は帰­還すべきではありません。
・東京に先日行った際に、サンプルを5つ取得しました。北アメリカでは、非常に放射能が高いのでこれらは、放射性廃棄物とみなされます。

・RT司会:"つまり、あなたは問題があり、政府は幾つもの事実を隠蔽していると言うのですね?"

・日本政府は、原発事故発生時より、情報を隠蔽し、遅らせて出していますね。明らかに、本当の除染のコストは、5000億USドル(42兆円)になるでしょうね。これは福­島県だけのものです。県を超えて、汚染は広がっています。先ほど述べたのは、福島原発から250km離れた東京で取得したサンプルなのですよ。
・東日本は全域で、健康被害の問題を警告すべきでしょう。人々みなが、放射性セシウム、ストロンチウムや各種放射線に被曝しているのです。

・RT司会:"グリーンピースは世界の原子力産業界は、何も福島原発事故から学んでいないといっていますが、どう思われますか?"

・私は、グリーンピースの報告書の共著者ですが、日本はフクシマから何の教訓も学んでいないと言うことに同意しますね。米国は、既存の原発を、なんの改修もしないで201­6年までの稼働の許可をしました。フクシマの深刻な教訓を、アメリカも世界中も学んでいないのです。

・RT司会:"なぜ、世界の原発新設はスローダウンしないのでしょうか?"

・実際、原発新設の動きは、世界でスローダウンしています、たった2基だけが昨年新規稼働しました。それ以前は、ここ数年間で10基以上が新規稼働していました。
・大きな憂慮は、開発途上国では、原子力規制機関と原発推進機関との関係が、日本よりもっと密であることなのです。ですから、もっと多くの原発事故が、世界中で起る事が予­想されるのです。フクシマは、唯の一種の現象ではなくなるのです!

*参考:従来の放射性廃棄物の基準はセシウムで100ベクレル/kg。それを超えると、ゴミ処理場などに廃棄は許されない。> 東京 台東区 土壌で約7万Bq/kg !
:ビデオでの"東京の5つのサンプルは、米国では'放射性廃棄物'とみなされる。"とは、土壌サンプルの事だと最新のビデオで、ガンダーセン氏が、はっきりと発言されてい­ます。

2012年5月2日水曜日

文部科学省の『放射線等に関する副読本』を読む




原発と白血病の因果関係(ドイツのテレビ番組)



*字幕が見られない場合は、映像の右下の「吹き出しマーク」をクリックしてください。「吹き出しマーク」が赤くなっていたら、字幕が表示されます。

2006年に、ドイツのテレビ局 ZDF で放映されたドキュメンタリーです。

この動画を見ていただくと、ドイツの政治家、権力の側にいる人たちが、嘘をついたり、しらを切っり、事実を隠蔽したり、見て見ぬ振りをしているのが、よくわかると思います­。

原子力産業と政府の癒着体質は、どこの国でも同じなのかもしれません。

エルベ地域の人たちの戦いは、今もまだ終わっていません。

投稿者はハンブルグの小児血液腫瘍科病棟に行ったことがあります。たくさんの子どもたちが、長くて辛い治療の日々を送っていました。

ニコルのように治療がうまくいく子もいれば、天国に行ってしまった子もいます。

助けられる命は助けてほしい。福島の子どもたちを安全なところに連れて行ってあげてください。

政府は避難命令を出すべきだと思います。でも、それを待っていたら、時間がどんどん過ぎていってしまいます。

どうか、一刻も早く、放射能から逃げて下さい。

小出裕章さんの反原発教室「優しく生きることと原子力」




小出裕章さんの反原発教室
テーマ 「優しく生きることと原子力」
 
講師:小出裕章(京都大学原子炉実験所 助教)
司会:落合恵子(クレヨンハウス)
 
会期:2012年4月22日(日)
開場:13:00 開演:14:00(16:00閉演予定)  
会場:青山学院講堂
 
主催:クレヨンハウス
http://www.crayonhouse.co.jp/home/index.html
クレヨンハウス イベントページ
http://www.crayonhouse.co.jp/home/oshirase120223.html
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撮影:OurPlanetTV
http://www.ourplanet-tv.org

20120426 チェルノブイリ原発事故から26年


20120426 チェルノブイリ原発事故から26年 投稿者 PMG5


NHK BS1 ワールドドキュメントWAVEより。

1986年4月26日に人類は史上最悪の原発事故を体験した。
チェルノブイリ原発で爆発事故が発生。半径30km以内の13万人がふるさとを追われた。
それから26年。今なお健康被害が増え続けている。

今月、日本の国会事故調査委員会がチェルノブイリを訪れた。
原発事故はどのような影響を与え続けているのか。
その調査に同行取材した。

20120429 世界から見た福島原発事故


20120429 世界から見た福島原発事故 投稿者 PMG5